野外劇の仕込み
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余裕がなくなっていた櫻井です。
面目ありません。更新が滞りました。
余裕のない出演者に代わって書くはずだったのに、やはり櫻井にも余裕がなくなっていたのでした。というか、まともに作品づくりに関わっていて、この時期に余裕がある人がいるはずがありません。言い訳です。すみません。
さて。
お客さんあってのお芝居であるからには、当然、公演の本番が大事なのですが、
実は、現場入りしてから本番に至るまでの数日間が、最も濃密で、最も重要な期間といえると思います。
いわゆる、「仕込み」期間。
この段階で、色々なことが決まり、色々なことが変更になり、色々なことが間に合わなくて泣きを見る、という、とってもシビアな期間。
ましてや今回は、野外劇。
様々な制約に縛られており、また、様々な制約から解放されているという、特殊な条件下での、仕込みです。
雨の中でも稽古。
公園来園者に自由に声掛けできたり。
手づくり看板。
炊き出し!
でも、公園内でおおっぴらに食事してるとよくない、ってんで、テントの陰でごはん。
誕生日もあったりしながら、
いよいよ、お客さんを迎える準備ができてきました。
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